「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」で勝つために知っておきたいこと

年に一度の大戦争が今年も始まり、多くのプレイヤーが今も腕に磨きをかけている。CODは世界で1番人気のあるFPSだけに、プレイヤーレベルもトップクラス。ほとんどキルできずにキルストリークの養分になってしまうことも珍しくない。

今回はそんなプレイヤーたちに向けて、勝率を上げるために必要な知識を紹介していく。過去作から大幅な路線変更を行っているので、色々戸惑っているベテランプレイヤーも多いと思うが、それらの新要素を理解できれば今まで勝てなかった戦いも大きく変わるはずだ。

武器を編集しよう

今作からゲーム中にいつでもアタッチメントなどのロードアウトを細かく編集することが可能になった。だが、意外にもこのことを知っているプレイヤーは少ない。これらを上手く使いこなすことが出来れば試合を劇的に変えることができる。敵がUAVやVTOLなどのキルストリークを出してくるようならサブをロケットランチャーに変えて対抗しよう。入り組んだ地形が多いマップではサブマシンガンやショットガンに変更すれば、試合を有利に進めることができる。

銃の固定

遠くの敵を狙っていてエイムがブレてしまう人は銃の固定を試してみよう。壁際やオブジェクトの近くでL1＋R3(PS4デフォルト）を入力して銃を固定することで反動を軽減することができる。ロングの敵を撃ちぬいたり、敵の来そうなところで使えば効果は絶大だ。しかし、銃を固定している最中は動くことが出来ないので注意！

銃のカスタマイズ

武器の性能を最大限に引き出すためにはカスタマイズが欠かせない。サイトやバレル、グリップ等細かく選ぶことができ、武器レベルを上げてアタッチメントを解除することで改造の幅が広がっていく。また、エイム速度上昇、装弾数の増加などの効果を上手く組み合わせれば様々なプレイスタイルに対応できる。エイム速度や腰撃ち精度を上げて突撃兵スタイルにしたり、反動を極限まで抑えて長距離に特化させることも可能だ。ただし、アタッチメントにはそれぞれメリット・デメリットが存在するので、組み合わせの際はよく考えて行おう。

ちなみに筆者が愛用している銃はM4A1。エイム速度や機動性を犠牲にするかわりに、反動軽減と射程距離を強化して遠距離での撃ち合いに特化させている。狭いエリアでは覗き込みながらクリアリングする”弟者式”を使うことでデメリットに対処している。

コンパスをチェック

今作からミニマップが廃止され、戸惑っているプレイヤーも多いと思う。そんなプレイヤーは画面上部のコンパスをチェックしてみよう。ここをチェックすることで距離に関係なく発砲したプレイヤーの大まかな位置を知ることが出来る。これは後ろにいる敵の銃声も感知するので、銃声がしたらすぐに確認することで奇襲のチャンスを得ることができる。

ドアを上手く使おう

各マップの至るところに開閉可能なドアが設置されており、地味ながらも戦闘にスパイスを加えることに成功している。ドアは普通に開ける以外にもダッシュや格闘攻撃で勢いよく開けたり、覗き込みながらこっそり開ける他、爆発物でも開けることができる。また、ドアが閉まっている状態でも銃弾は貫通するので敵がいると思ったら撃ってみるのもアリだ。