どうもー、PS5が発表されてテンションが上がっているケミランチャーです。
皆さんもPS5の発表会を見たでしょうか。バイオやホライゾン、スパイダーマンの新作から
PS5のデザインまで発表されましたね。あの先進的なデザインを見た瞬間「あ、こりゃPS5勝ったな。」と思いました。
でも僕はXbox推しですよ!!!
さっそく本題ですが、先日「 Call of Duty: World at War 」をクリアしましたー。
いやー、神ゲーすぎますねこれは。
実は5年前と今年の1月にそれぞれ1周ずつクリアしたのですが、どうしてもプレイしたくなってしまったわけですよ。
「 Call of Duty: World at War 」とは?
みなさんご存じCOD……と言いたいところなんですが、知らない人も多いかと。なぜなら本作、日本では発売されていないからです。な、なんだって~~!!しかもこれ、COD4の翌年に発売された作品だと~~!!!
まぁ、なぜ日本で販売されなかったかは内容を見ればすぐわかります。そう、今作の敵は我が国日本だからなんです。ゲーム中に出てくる日本兵を殺すゲームなので、そりゃ発禁にもなりますわな。
ありのままの戦場
日本軍が出てくるがために発禁となった本作ですが、なにも発禁された理由はこれだけではありません。
なんと本作からシリーズ初のゴア表現を取り入れています。ゴア表現を取り入れたことで、より戦場の雰囲気を再現しているのです。
…これは日本では発売できませんね。
火炎放射器をくらい断末魔をあげる兵士、頭が吹き飛ぶ味方、ちょっと過激と思われても仕方のない本作。しかし、戦争の実態はこのようなものなのでしょう。
今のCODにはない作風
戦争という暴力をゴア表現でありのままに描いた本作。さらに合間には実写をつかった映像が流れることで、より戦争をテーマとしたゲームということを強調しているようにも見えます。
また、ゲームは太平洋戦線と独ソの東部戦線に分かれいます。特に太平洋戦線はペリリューや日本史ではタブーとされるほど悲惨な戦いが行われた沖縄まで登場。
日本軍パートではバンザイ突撃やカミカゼが普っっ通にでてきます。いまのゲームでこのような表現はおそらくできないでしょう。
FPSは不謹慎?
敵が日本ということもありますが、このゲームは結構不謹慎だなーと感じました。しかし、他のFPSよろしく戦争のクールな場面だけ切り抜いて脚色してゲームにするというのはもっと不謹慎だと僕は思います。
ありのままを描くことで、プレイヤーに戦争というものが伝わるのではないでしょうか。
しかし、今ではFPSも立派なエンタメですからね。難しいものです。
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