[ミニレビュー]ベトナム戦争FPS「Men of Valor」クリア後感想。やってらんねぇぜベトナムはよぉ!!

ゲーム

どうもー、ケミランチャーです。8月も終わりましたが、これからの時期は新型ハードに新作ゲームがドシドシ出てくる楽しい時期。PS5にXBOX Series X、サイバーパンク2077にCODBOCW。新型ハード発売は6年に一度のビックイベントですし、新作ゲームも10年に一度くらいの超期待作ばかりでワクワクが止まりません。とりあえず僕はXBOX Series Xとサイバーパンク、CODの新作は買い確定です。

XBOX好き・サイバーパンク世界観好き・ナム戦好きな僕にとっては本当に嬉しい限り。そこで今回はナム戦成分を少しでも取り込んでおこうと、「Men of Valor」をプレイしました。てことでちょっとした感想を書いていきまーす!

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メダルオブオナーの開発が手がけた「Men of Valor」

「Men of Valor」は「メダルオブオナー:アライドアサルト」を手掛けたことで有名な2015, Inc.が開発したベトナム戦争FPS。当時はメダルオブオナーの評価が高かったため、その開発元の新作ということで前評判は良かったそうです。しかし、リリース後はあまりの出来の悪さにレビューは大荒れ、以降2015,incはゲームを開発することはありませんでした。ちなみにこの開発チームは2000年頃に分裂を起こしており、その片割れはCODシリーズで有名なInfinity Ward設立しています。そして初代CODが2003年に発売され、以後世界的なゲームとなったわけです。Men of valorが発売されたのが2004年なのを踏まえると、優秀な人材のほとんどがInfinity Wardに行ってしまったということなのでしょうか。

割と楽しめると思いきや……?

気兼ねなくこのゲームを購入したものの、「理不尽ゲー」「ナム戦好き以外はやらなくていい」などの辛辣な意見にビビッてしまい、難易度はイージーで始めました。それから小1時間ほどは遊んだでしょうか。最初の任務を達成したあたりは「いや、結構当たりなんじゃないか……!」と感じるほどには楽しむことができました。適度に難しい銃撃戦、メダルオブオナー譲りな演出、漂うナム戦感。僕がベトナム戦争ゲーに期待しているものが詰まっていたのです。

しかし、そんな気持ちは中盤に差し掛かる当たりでは消えかかっていました。なぜならこのゲーム、難易度イージーでもめちゃくちゃ難しいどころか理不尽だったからです。CODみたいなライトなFPSだと思ったのですが、如何せん受けるダメージが大きすぎる。1発被弾しただけで体力の8割ほど持ってかれます。さらに敵を殲滅して進んでも、真後ろや真横の茂みから敵が流れるように湧いてくるのです。つまり食らったらほぼ即死の中ベトコンが大量理不尽湧きをするのです。

死亡すると戦死者家族当ての手紙が朗読される

さらに酷いのは理不尽なバグ。敵は茂みから湧いてくるのですが、ごくまれに茂みにスタックしてリスポーンできないベトコンがエリア外から攻撃を仕掛けてきます。これがめちゃくちゃキツイ。こちらの攻撃は通用しない上に一方的に撃ってくるのはあまりに理不尽ですよね。それがジャングルのステージでは結構な頻度で起こったのでイライラが爆発しそうでしたね。また仲間のAIもポンコツで、こちらが味方を背負っている状態にありながらも助けてくれないどころかやられてしまう始末。一体僕はベトナムで何と戦っているのやらと感じてしまうほどだった……。

外から撃ってくるのは理不尽だ!!!!

それでもベトナム戦争FPSとしては面白い

ゲームプレイに関してはやはり評判通りの出来でした。とはいえ別にゲーム全体の評価を落とすほどのものでもなかったかなというのが正直な感想です。確かにイライラする場面は多いですが、適度なリトライ回数で突破することができました。例えるならCODWaWの難易度ベテランの難しさ+初代FarCryのテント越し射撃の理不尽さを足して2で割ったようなプレイフィールとでもいいましょうか。一部分かりずらい部分や、理不尽な湧き・バグはありましたが、全体としてのゲームプレイはなんやかんやで楽しかったかな。まぁ難易度イージー前提の話だけどw。

味方の砲撃と敵の機関銃掃射で釘付けに。もうやめてくれぇー!!

またベトナム戦争モノとしては、雰囲気がよく出来ている方だと感じました。特にそう感じたのはジャングルでの戦いと、機関銃陣地の奪取戦。このゲームのジャングルは非常に見通しが悪いうえにベトコンが正確に射撃してくるのも相まって、結構ストレスを感じたプレイヤーも多いと思います。しかし、実際のジャングル戦も同じような条件で戦っていたと考えると、アメリカ兵の苦悩もわかっていいものです。ベトコンがジャングルを横切っていく中の戦いは、被弾したらほぼ終わるという緊張感もあってよかった!さらに機関銃陣地を突破する場面では味方の砲撃と敵機関銃砲火に晒されながら、必死に匍匐前進していく理不尽さ・泥臭さは堪りませんでした。僕が戦争ゲームに求めているものはこういうものだっ!って実感することができましたね!!

他にもフエの市街戦やテト攻勢時のケサン基地防衛戦、高地の奪取・防衛などベトナム戦争と言えばこれでしょ!的なシチュエーションがたくさんあってよかったなー!

総評

ゲームプレイでは不満に感じる場面が多いものの、これでもか!というくらいのベトナム戦争感を味わえるゲームはMen of Valor だけだと思います。似たような作品ではVietcongがありますが、演出面の力の入れ具合や緊迫感はこっちの方が上かな。理不尽感もベトナム戦争時の厭戦気分を味わえると考えれば許せる範囲です。とりあえずナム戦シングルFPSやりたい!って人には十分おすすめできる作品でした!!!

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