FPSゲーム開発日記#3「イメージとアイデアのまとめ方」

ゲーム

こんにちは、ケミランチャーです。自分の怠け癖が中々の強敵で、ある意味一番の敵といえるかもしれません。ブログも書く習慣が付くまで頑張らなくてはいけませんね。

今週の進捗具合を書いていきますよ~。

アイデアの視覚化で詰む

いざマップを作ろうと意気込んだものの、マップの仮組みを行う「グレーボクシング」から一切進んでいません…。なんとなく頭の中に浮かんでいる街並みを想像して作っていることが、あまりよくないのかもしれません。

一応ゲームや全体デザインのアイデアはテキストファイルに書き込んでいて、かれこれ2年くらいはアイデアを貯め続けていました。なので単語や文章ではデザインの方向性を書き留められているのですが、中々視覚化することが難しいです。ゲーム開発者や漫画家はどうやっているのか気になりますよね。

本を読んでみる

自分のアイデアを視覚化&まとめる方法を探るために、本を数冊購入&読破してみました。今回読んだものは、「世界観の作り方」手塚治虫の「マンガの描きかた」「『おもしろい』のゲームデザイン」の3冊です。

「世界観の作り方」はゲームの全体的なデザインの生み出し方や、その流れをざっくりとですが学ぶことができました。とはいえ絵が描ける前提での内容だったため、自分には少し高次元過ぎました。

「マンガの描き方」はキャラクターやシナリオの発想方法を高める方法がなんとなく分かりました。ただ少し前の本ということもあり、少々今には合わない点もいくつかありましたね。

「『おもしろい』のゲームデザイン」は、なぜ人はゲームを面白いと感じるのか、面白いゲームとは何か、みたいなことを説明していたいわゆる「ゲーム論」的なものだったと思います。ただこちらは少し読みづらい箇所が多く、内容の半分を理解できたかなって感じです。

とりあえずイメージを写真で共有する

「世界観の作り方」であったイメージの共有方法を参考に、Wordで企画書的なものを作り始めました。

それぞれのマップのイメージとなる写真を表で貼り付け、5行くらいの軽い説明も付けました。こうすることでその街がどんな場所でどんな風景なのかが分かりやすくなったかもしれません。

キャラクターも作ってみる

FPSゲームのメインキャラクターとなる3人の仮ビジュアルも描いてみました。少しだけカートゥーン風なイラストの感じが好きで、それをイメージしましたね。こういった雰囲気のイラストはアニメや漫画ではあまり見かけませんが、KawaiiFutureBassやFutureFunkなどのアルバムジャケットや、イラスト界隈では密かに人気があるのではないでしょうか。

一応キャラクターの名前は決めていて、上記イラストの左からめめチェリーねおんと名付けました。めめはアメリカンダイナーを意識したキャラクターで、衣装や色合いもそれっぽくしています。チェリーは日本のKawaii文化をイメージしていて、ツインテールとパステル調のセーラー服を特徴としました。ねおんは「サイバー」をテーマとしたキャラクターで、サイバーチックな衣装や未来的なデザインにしたつもりです。

またキャラクター全員がローラーシューズを履いるところもこだわりポイントです。これはローラースケートのスピード感とFPSを組み合わようということで浮かんだアイデアです。(とはいってもローラースケートっぽいアクションはまだ作れていませんが…。)

ねおんの設定画

今後の目標

今週の反省点は、地図もない状態で作り始めたことです。いきなりマップを作るっていっても、街の景観やそこに登場するキャラクターを考えずしては作れません。

イラストはへたっぴで、UE4に関しての知識や技術力も自信はありません。だからといって、今すぐに上達するものでもありません。これらの技術に関しては毎日少しずつ磨いていくことを意識したいです。ゲーム制作に関しても同じで、毎日少しでもいいから進めるということを目標に、頑張っていこうと思います。。

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