発禁FPS『POSTAL2』のプレイ感想。

ゲーム

Steamには”購入してから2週間以内、プレイ時間が2時間未満”という条件でのみ、ゲームの返金が許可されていますよね。このルールのおかげで、よくも悪くもゲーマーは安心してゲームを購入することができます。

実は私もこの制度を一度だけ使って、ゲームを返品したことがあります。なぜ返金したかって?それはゲームの内容があまりにも酷かったからですよ。いやいや、クオリティ的な意味の酷いではなく、ゲームの内容や表現自体があまりにも残酷すぎたからです。え、そのゲームの名前は何だって?

そりゃあ『POSTAL2』というゲームですよ。

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残虐&お下品FPS『POSTAL2』

茶番はこれくらいにしておきますが、上記の話は全てノンフィクションです。実は高校生の頃に「POSTAL2」を購入したのですが、人が燃えていって焼死体になった挙句にもがくという表現がキツすぎて返金したのです。

ゴアゲーが多い洋ゲーですが、そっち系が好きな俺でもキツいのが『POSTAL2』なんです。今となっては軽く笑い飛ばせるもので、『POSTAL』シリーズのお下品な表現にもだいぶなれましたが、。

そんな『POSTAL2』は2003年にRunning With ScissorsよりリリースされたFPSゲーム。あまりに不謹慎なゲームと知られる『POSTAL』の続編で、シリーズでもっとも評価されている作品でもありますね。

前作は狂気に飲み込まれたポスタル・デュードが人々を虐殺していくという陰湿な内容でしたが、今作からは少しコメディーなノリに変更され、全体的にバカゲー色が強くなっています。

しかしトップダウン型からFPSに変更されたことや、四肢切断などのゴア表現が格段にアップしたこと、政治も何も気にしない不謹慎なおバカ要素によって、前作よりもある意味で残虐性が上がっていますね。

好きな方法でおつかいをこなせ!

ドラクエでは家に押し入り壺を割るが、POSTALでは頭をショットガンでかち割る

今作からは箱庭型のステージで、月曜日から金曜日までおつかいをこなしていくといった、かなり自由なプレイが可能です。おつかいも指示された場所にいって、好きな方法で解決することができてかなり面白いです。例えば銀行にいって小切手を交換する際は、きちんと列に並んで穏便にこなすもよし、ショットガンで列を捌くこともよし、なんならガソリンをまいて火の海にするもよし、とかなり自由です。

そして曜日ごとに出されるタスクを全てクリアすると、自動的に次の曜日に移ります。曜日が進むごとにエリアが解放されたり、町にもちょっとした変化があるので探索もかなり楽しいです。(後述する要素を除けば…。)また一本道のFPSとは違って、町を探索することで武器やアイテムを入手することが出来るため、各おつかいの間に探索するのがおススメです。

ちなみに月曜日から金曜日まではおつかい形式ですが、土曜日と日曜日はほぼ一本道ゲーになります。あと難易度も爆上がりします。

バカゲーではあるがFPSとしてはかなり面白い

おつかいバカゲーPOSTAL2なんてお思いのゲーマーもいるかと思いますが、FPSとしての出来はかなり高いと思います。レベルデザインの高さや、ロケーションが豊富なため、視覚的にもプレイ感覚的にもかなり飽きずにプレイすることが可能です。

また武器もかなり豊富で、なおかつ使っていて楽しい武器が多いため、気分に応じて好きな遊び方ができるところもかなりいいポイントです。ナパームやチェーンソー、猫サイレンサーなど変わり種な武器なんか最高ですね。

プレイ感覚はアリーナ系というよりは、『Half-Life』みたいな感じで、隠れながらちまちま銃撃戦をする感じです。 これはこれで結構銃撃戦っぽくて好きなんですが、使用する武器によってはかなり派手なプレイも可能になるなど、プレイの幅が広いところがいいところです。

個人的には一定時間バレットタイムになることの出来るキャットニップとマチェーテを組み合わせて、銃弾をかわしながら敵の首を次々と撥ねていくプレイスタイルが楽しかったです。

ロードが多い

かなり良く出来たFPSゲームだとは思いますが、ロードの多さだけは少し気になりました。本作は箱庭型のゲームプレイを採用しているため、エリアとエリアの間にはロードが挟まります。そしておつかいをこなす過程でマップを右往左往することが多いため、必然とロードを挟む時間が多くなるのです。このせいで少しゲームのテンポが悪くなり、なおかつマップの探索が面倒に感じてしまう要因にもなってしまっていると感じました。

まとめ:かなり良いビデオゲーム。ただし教育的にはよろしくない

ゲーム起動時に出てくる警告文

ゲームとしてはかなり、いや世界一不謹慎なゲームです。が、ゲームとしての完成度は非常に高く、プレイしていて面白いと思う場面が非常に多く、またFPSゲームとしてもかなり楽しめる作品だと思います。

しかし間違っても、子供やFPS初心者におススメしてはなりません。教育に悪すぎます。

いや、そう思うと人殺しゲームであるFPSもあまり公にできないものなのでは…。暴力ゲームとは非常に哲学的ですね。

スクリーンショット集

ゲームの雰囲気が分かるようなスクショをいくつか

アル〇イダvsキ〇スト系信者vs警官隊vsポスタル・デュード
暴力ゲーム反対団体。のちに銃担いで突入してきます。
なにぃ?!『POSTAL』が売っているだと!?
クロッチ―くん。何に見えるかは言ってはいけない。
狂牛病に罹った牛をチェーンソーで処理
非常に暴力的なダブルバレルショットガン
猫サイレンサー考えたやつはサイコ
??!

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