俺のオールタイムベスト『Call of Duty: Modern Warfare 2 Campaign Remastered』

ゲーム

私は数か月に1度、ゲームや映画などの趣味が楽しめなくなる謎の時期がやってくることがあります。まるで「この世に楽しいことなど1つもない」と感じるほどです。

そんなときは昔に好きだったゲームや映画を再度プレイしたり観たりしています。そして今回は「Call of Duty: Modern Warfare 2 Campaign Remastered」をプレイしたのです。

洋ゲーとの出会いは衝撃だった

俺が小学2年生くらいの時だったでしょうか。周りではポケモンやスマブラ、モンハンが流行っていて、自分もそういったゲームを遊んでいました。また、私の父はゲームが好きで、今こそ遊んではいませんが、昔は”洋ゲー”をよく遊んでいて、俺は横で見ていることが多かったんです。

そして休日の朝はいつものよう洋ゲーをプレイしている父の部屋に遊びにいっては、いつしか洋ゲーの虜になっていました。たくさんのゲームを遊んでいたので覚えていませんが、『レジスタンス』や『バトルフィールド』、「アンチャーテッド」などを見ていた記憶があります。

その中でも秀でて好きだったのが「Call of Duty」でした。映画のような没入感とリアルなグラフィックは、ポケモンやスマブラしか知らなかった少年にとってはまさに夢のゲームだったのです。

そして小学3年生にはXbox360を中古で買い、俺の洋ゲー生活が始まったのです。

どんな思い出も必ず色褪せる

記憶に強く刻み込まれているCoDのキャンペーン。しかし、思い出は必ず色褪せてしまうものです。思い出補正なんて言葉があるように、昔に体験したものは綺麗なまま記憶されます。『Call of Duty: Modern Warfare 2 Campaign Remastered』はリマスターされてグラフィックこそ綺麗になったものの、ゲームはそのまんま。

久しぶりにぶっ通しでクリアして味わったのは「面白いな」という感想だけでした。確かに面白い、面白さは変わらない。ただ、今遊んでも昔のような形容しがたい感情は帰ってきませんでした。人の感性や趣味趣向などは変わっていくもので仕方ありません。

ただこれ以上のゲームには今後一生出会えないと考えると哀しいものです。

まとめ

俺の人生を変えたゲーム。今遊んでも懐かしさはかえってきますが、それ以上は思い出の中にあるだけです。

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