1と2をクリアしたので、熱い鉄が冷める前に『Crysis3』もクリアしちゃいました。本来はクリアしたゲームはきちんとした感想を書きたいのですが、今作は嫌々進めていたということもあり、あまりプレイ感想というものが浮かびませんでした。そのため内容はかなり適当です。あしからず。
弓が追加されただけ
前作からの進化といえば、プレデターボウという弓が追加されたくらいでしょうか。ステルス時に使用するのはもちろん、爆発矢、電気矢、などドンパチでも使える代物です。まぁ『FARCRY』シリーズを遊んだことのある人ならお馴染みの武器でしょう。
今作の大きな新要素はこれくらいで、しかもこのプレデターボウは弾数がかなり限られているため、ほとんど使う機会はなかったです。
ステルスをする気にもなれず
『Crysis2』から大きな変更点はないため、最初から退屈なシューティングパートが無限に続くような感じでした。このゲームはスーツの機能を最大限に活用し、プレデターのようなヒットアンドラン戦法で戦うことでこのゲームの真価を味わうことができます。
しかしステルスプレイだと無駄にペースが悪くなる一方なため、結局定点からチマチマと撃ち合うだけのシューターになってしまいました。今回は最高難易度の一個下でプレイしたのですが、それでもチマチマごり押しプレイで通用するようなヌルさ具合です。
また後半にはエイリアンとの戦闘が増えるのですが、これが全く面白くない。面白くない上に無駄に長いのです。さらに終盤は一定時間無敵になれるというギミックも追加されたおかげで、ただのイカ型エイリアン虐殺ゲーと化していました。
『Halo』シリーズなどもそうなのですが、エイリアンの銃を使っても全く楽しくないと感じるのは俺だけでしょうか。
俺には合わなかった
グラフィックが綺麗なデモ用ゲームのような味付け。俺には合いませんでした。
著者近況：最近アクション映画にハマって1日3本くらいのペースで見ています。特に香港映画にハマって、ジャッキー・チェンの『ポリス・ストーリー』シリーズやブルース・リーの『燃えよドラゴン』が本当に面白かったです。
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