続編希望『SiN Episodes: Emergence』のプレイ感想。

ゲーム

前回の『SiN Gold』引き続き、続編『SiN Episodes: Emergence』をクリアしました。クリアまでに要した時間は3時間と短いながらも、満足感はかなり高い良作です。

よりHL寄りになったシューターパート

終始「操作感良いな~」とボヤいてた

本作はSourceエンジンを採用しており、他のSourceゲー同様の気持ちいい操作が可能です。この滑らかな操作感はまさにSourceの魅力なのではないでしょうか。この操作感だけでもFPSが面白く感じてしまいます。また、物理エンジンやそれらを利用したギミックも用意されていて実にHalf-Life2らしいです。

距離を詰められる=死なので、程よい距離感で戦うことが重要

ゲームプレイに関してもHL2そのままといった具合です。前作には多少のアリーナ感はありましたが、今作は出来るだけ間合いを取りながら行う銃撃戦が多いです。特に高難易度で距離を詰められると一瞬でお陀仏なので、いかに近づかれる前に倒せるかが重要なポイントとなっています。終盤は敵に接近されて囲まれる難所が多々あるため、手持ちの武器や爆発物などの周りの環境をフルに活かした戦いが楽しめてよかったです。

グレネードが当たると燃えた敵が出てくる。
こうした視覚的に「やってやった!」みたいな演出は好き。
ちなみに本作にはゴア表現も存在。

武器に関してはハンドガン・ショットガン・アサルトライフル+グレネードの計4つが用意されていました。武器の数は少ないながら、前作にはなかったセカンダリーウエポンが全ての武器に搭載されています。マップに落ちているアイテムも前作より多く、最後まで3つの武器を堪能できるところは好印象です。また、グレネードが追加されたことで戦術に変化が加えられていた部分も好印象でした。敵が隠れているところに投げ込むのはもちろん、敵もグレネードを投げ込んでくるので、緊迫感のある戦闘が楽しめます。

魅力的なキャラクター

もっと魅力的な女性キャラクターが増えても良いはず

余談ですが、ゲーム内に登場するJessicaというキャラクターがかなり魅力的なキャラクターだと思いました。リアル寄りなキャラクターばかりが登場する洋ゲーの中で、洋と和の中間をいく珍しい美人キャラです。こういった強気な姉御キャラはかなり好みです。

まとめ:続編が出るべきビデオゲーム

回復までまんまHL。HL好きは楽しめるはず。

HLクローン感は否めませんがその分丁寧につくり込まれており、かなり楽しめたFPSです。ゲームプレイも世界観も好みなので、HL3と一緒に発表されることを願っています。

コメント

  1. harawata47 kemiLauncher より:

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