最近FPSをプレイできていないケミランチャーです。いやぁ~、FPSって怖いなぁ~~。
ここ1週間僕は「Escape From Tarkov」をプレイしていたんです。リアル系FPS が好きということもあって結構ハマっていたんですが、とある出来事をキッカケに、プレイする気が起きなくなってしまいました。
まぁ理由を書くとそれだけで1記事いきそうなので、それはまたの機会に語ることにしましょう。
早速本題ですが、前の記事でも書いた通り、Call of Duty シリーズを全部レビューすることにしました!!ということで第1弾は「Call of Duty」&「Call of Duty: United Offensive」です!
シリーズの原点&最初で最後の拡張パック
はい、皆さんご存知「Call of Duty」ですね。2021年の現在もゲーム業界のトップを走り続けるFPSの金字塔です。毎年必ず最新作をリリースしており、現状の最新作である『CoD:BOCW』を含めると、ナンバリングだけでも全部で17作も出ています。いやぁーすごいなー。シリーズの歴史についてはこの記事で軽く語っているのでよかったら見てね。
また初代『Call of Duty』には拡張パック『Call of Duty: United Offensive』というものもあります。これは追加のキャンペーンモードなんですが、なんとボリュームは本編と全く同じです。
いつものやつ
やはり『Call of Duty』といえばキャンペーンですよね。初代CoDもキャンペーンのクオリティは最高級でした。ド派手なスクリプト演出、映画のようなアクション、適度なボリューム。そうそうこれがCoDのキャンペーンなんだよな。
また今作はナンバリングタイトルで唯一の体力制です。隠れたら自動回復なんてもんはないので、下手したら『CoD:WaW』に次ぐ難しさかも。でもそこまでイライラすることはないと思います。
あとはCoDって他のFPSと比べて操作性がイイですよね。特に『Medal Of honor』シリーズと比べると、照準動作はスムーズですし、手榴弾も狙ったところに飛んできます。この操作性の良さは今の『CoD:Warzone』にも受け継がれていて流石ですね。
防衛戦かったるいかも
CoDは本当にストレスフリーなゲームなんだけど、唯一イラついたのはところどころで発生する防衛戦。
制限時間まで指定の場所を守り抜くというものなんだけど、味方はゴミだし、敵はワラワラくるしかったるかった。それに残り時間5秒ってときに、敵陣から走ってきたプライス大尉を誤射してゲームオーバーになったときはキレそうでした。
拡張パックはボリューム大
『Call of Duty: United Offensive』は今回が初プレイだったんだけど、めちゃくちゃ面白かったです。
バルジの戦いからハスキー作戦、ソ連パートと本編と同じくらいのボリューム、演出で「これ本当に拡張パックか?!」って思っちゃいました。
でもこれって昔だからできたことだよね。今のCoD、特にゲーム業界全体はオンラインが収益の中心だから、オンラインの方のアップデートばっかり。やはりキャンペーンって作るにも相当なお金かかるらしいし仕方ないのかな。でもキャンペーン派としては、1万円払ってもいいのでまた拡張パック出してほしい!絶対無理だけど。
難易度ましまし
なんか拡張パックは鬼難易度でした。特に最後のソ連編がクソむずかった。
味方と共に行動する場面が結構あったんですが、自分じゃなくて味方がやられてゲームオーバーになる場面がめちゃくちゃ多かったです。
あとはこの拡張パックからダッシュが追加されていました。でもこのダッシュは10メートルも走れないので、ぶっちゃけいうといらない。でもカバーからカバーへ走るという行為をやらせる意図でこういう仕様にしたと考えると、結構いいなと感じました。無限にダッシュできちゃうと緊張感が消えますが、プライベートライアンの冒頭みたいにカバーからカバーへ走る動作をさせられるので結構よかった。特にこの拡張パックは機関銃陣地が多かったので、そこを突破するときにはダッシュを上手く使わなくちゃいけないので、マジで戦争ゲーム感がありましたよ。
とにかく拡張パックがよかった
「CoDのキャンペーンって最高だよね。」
という感想でした。
※このあと『Call of Duty: Finest Hour 』をプレイしたのですが、PS2の不調のせいか途中でゲームが何回もフリーズしてしまいました。なので感想の掲載は厳しいかも…すみません。
コメント