ロボットアニメ風なFPS「Shogo: Mobile Armor Division」

ゲーム

こんにちはー、ケミランチャーです。ここ最近、CODの最新作が知りたすぎてウズウズしています。ベトナム戦争が舞台だったら飛んで跳ねて喜んじゃいますね。

それよりもなんか最近、異常なほど体がオールドFPSを求めているんですよ。最近のFPSに飽き飽きしたのか、それともノスタルジーを感じたいのかは定かではないのですが。

んでGOG漁ってたら面白そうなFPSを見つけたんです。その名も「Shogo: Mobile Armor Division」!!グラフィックも味がありますし、なによりOPムービーが日本のアニソンまんまなんですよ!曲がマジでカッコいい!と感じたので、サントラ付きのものを購入しました。

とはいってもOP曲をヘビロテしたかっただけなので、ゲームの方はあまり期待していませんでした。しかし、ゲームプレイもなかなか面白かったわけですよ。なので今回はちょっとした紹介をしていこうかなと思います。

「Shogo: Mobile Armor Division」とは

1998年に Monolith Productions から発売されたFPSゲーム。開発元である Monolith Productions はFPSゲーム「 F.E.A.R.」で有名ですよね。

ゲームに関してはざっくりいうとガンダムみたいな宇宙戦争モノ。OP曲やビジュアルからもわかる通り、本作は日本のロボットアニメに影響されたFPSとなっています。そしてゲームプレイはロボットパートと歩兵パートに分かれているのが特徴です。まぁ、やることはどちらもほとんど変わらないけど。

ちなみに1998年はFPSに革命を起こしたと名高い「ハーフライフ」が発売された年でもあるのです。ハーフライフが後のFPS業界に与えた影響は凄まじく、当時は「必要ない!」とまで言われたFPSゲームのストーリー部分を圧倒的な完成度で作り上げたことで有名ですよね。

しかし、FPSにおけるストーリーを初めて作りこんでいたのは「Shogo mobile armor division 」だったのです。 昇剛が発売されたのは1998年9月ですが、ハーフライフは1998年11月。 特に昇剛はストーリー中に2つの選択肢が用意されていて、それによってエンディングが変わったんですよ。しかしあまりに売れなかったので、結果としてハーフライフがちやほやされたわけです。こうして昇剛は表舞台から消えたのだった……。

ロボットはかっこいい

このゲームに登場するロボットはどれもカッコよかったです。それにしても本当に日本のアニメに出てきそうなビジュアルだなーと1人で感動していました。開発スタッフさんのロボアニメ愛が熱いほど伝わってくるくらい……!

効果音もロボットアニメまんまでそこは笑っちゃいましたね。あと地味にトランスフォーム!するのも良かったです。

結構グロイFPSパート

これまでロボットFPSと書いていますが、実は歩兵戦のパートの方が長かったりします。しかも、ロボットと違って体力が結構低めに設定されているため、割と即死します。

しかし操作感は結構よく、敵を撃った際のエフェクトも過激なので全体としては楽しめたかな。

面白おかしいビジュアル

あとこのゲーム、ビジュアルにものすごいクセがあって面白かった!特に人の顔面は面白いを通りこしてキモイ。

クリアまで楽しめた

僕はゆとりFPSゲーマー世代なので、難易度はEasyでプレイしました。クリア時間はちょうど5時間くらいかな?

今じゃ20年以上前のゲームですが、FPSとしての面白さと世界観の良さは今のFPSに引けをとらないと強く感じました。こんな尖ったFPSがあったとは、それも僕が生まれる前に…..。

オールドFPSをやりたい、ロボットアニメ大好き、変わったFPSをやりたい人には強くおすすめできるゲームです。それにSteamにもあるので手が出しやすいかと。

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