前回では対戦をする上で覚えておきたい知識について紹介した。しかし、技術面を磨かないことには対戦相手に勝てない。
そこで今回はより実戦的な”テクニック”をお教えしよう。これらをマスター出来れば、対戦相手に差をつけることができるだろう。
ジャンプ撃ち
今作「COD:MW」では体力が少なく設定されている為、TTK(タイム・トゥ・キル、キルするのにかかる時間)は必然と短くなっている。そのため、建物や角などで待ち伏せする戦術、通称”芋”が凶悪なまでに強い。そんな彼らが待つエリアに足を踏み入れてしまえば、ほぼ100%の確率で負けてしまう。
そこで使いたいテクニックがジャンプ撃ち。名の通りジャンプしながら射撃するテクニックで、敵の潜んでいそうな角や建物で使えば待ち構えている敵の意表をつくことができる。
しかし、この動きを行うにはジャンプボタンとエイム操作をほぼ同時に行わなければならず、右手親指1つで行うのは非常に難しい。そこで試してほしいのがバンパージャンパーという操作方法だ。ジャンプボタンをL2に割り当てることによって、ジャンプをしながらのエイム操作が簡単にできるのだ。慣れるまでは難しいかもしれないが、芋プレイヤーに手を焼いているプレイヤーは是非試してみてほしい。
弟者式
有名ゲーム実況者「2BRO」の弟者さんが多様する戦法ということから”弟者式”という名がついている。具体的には覗き込みながら移動するというテクニックを指し、これを使うことによって急に現れた敵に対処することが可能だ。弟者式のデメリットは走れないということだが、芋プレイヤーの多い本作ではむしろ優位に立つことができる。
リロードキャンセル
当たり前だがリロードをしている時間は無防備になってしまう。ハンドガンを持っていれば対応することもできるが、それでもアサルトライフルなどのメインウエポンに撃ち勝つことは難しい。そんな時はリロードキャンセルを使ってみよう。ダッシュか武器切り替えボタン(PS4デフォルトでは△)を2回押すことによってリロードをキャンセルして即座に射撃が可能になる。しかし、残段数が0の状態や残り4、5発以下の状態で行っても意味がないので注意しよう。また、新しいマガジンを差し込んだ瞬間にリロードキャンセルを行えば無駄なモーションをカットできる。
決め撃ち
壁の向こう側や曲がり角から足音などの敵の気配がした場合は決め撃ちをしてみよう。角を曲がった瞬間に敵がいるいないに関わらず撃つことによって安全を確保することができる。これに先ほど紹介したジャンプ撃ちを組み合わせるとより効果的だ。しかし、敵がいなかった場合はこちらの位置が悟られるので注意!
コメント