気分は香港映画の主人公『スリーピングドッグス 香港秘密警察』のプレイ感想。

ゲーム

香港系アクション映画にハマり、その流れで『スリーピングドッグス 香港秘密警察』もプレイを開始しました。元々はPC版で遊ぶ予定だったのですが、日本語に対応していないということで急遽Xbox360版で遊ぶことに。旧世代機ということでグラフィックやフレームレートはアレですが、こちらが慣れてしまえばなんのその。最後まで楽しく遊ぶことが出来ました。

香港映画観た後にプレイすると最高

香港映画×オープンワールドがキャッチフレーズ

『スリーピングドッグス 香港秘密警察』は2012年にUnited Front Gamesよりリリースされたオープンワールドアクション。よくあるオープンワールド系のゲームですが、潜入捜査官である主人公が香港で大暴れするという洋ゲーではあまり見ない珍しい題材が特徴的です。

ゲームのパッケージ裏には堂々と”オープンワールドゲームと香港映画の融合”と書かれており、まさしくゲームの内容を一言で表していると言えますね。

街の雰囲気が良い

香港といえばネオンサイン。本作ではそんなネオンサインで溢れる雑多な街、香港を体感することが出来ます。私はサイバーパンク系の映画やゲームが好みなので、マップの雰囲気の良さに酔いしれてしまいました。

オープンワールドゲームでアジアの街が舞台になるというのも珍しく、最後まで街の雰囲気を堪能することが出来ました。こういったアジアが舞台のオープンワールドゲームはもっと出てほしいですね。個人的には次回作の『ウォッチドッグス』シリーズなんかは東京や香港あたりを舞台にすれば、サイバーな雰囲気と相まってよいと思っています。

格闘アクションが簡単で楽しい

GTAやセインツロウと違い、本作は格闘戦に力を入れています。一応銃撃戦もおまけ程度にはありますが、基本的にはカンフーで敵をなぎ倒していくゲームでした。

操作面も非常に単純明快で攻撃とカウンターを駆使して戦うだけです。バットマンのゲームに似ていると言えば伝わるでしょうか。ボタンを押す回数、長押しなどを絡めて技を出していくというものなので、すぐに慣れることが出来ました。

こうして文字だけ見ると単調なゲームに見えますが、頭が混乱することなくジャッキー・チェンのようなアクションを繰り出すことが可能なので、めちゃくちゃ楽しめましたね。

カーチェイスも親切設計

格闘戦がメインのゲームですが、中盤あたりからは銃撃戦も多くなってきます。また、オープンワールド系のゲームでは必ずと言ってもいいカーチェイスも存在します。カーチェイスって運転しながら銃も撃たなきゃいけないのでとても面倒ですよね。

しかし本作はそんな悩みを見事に解決してくれています。このゲームはカーチェイス時に銃を出すと自動的にスローモーション演出が入るのです。このおかげでカーチェイスを楽しみながらも銃撃戦をしっかりとこなすことが出来ます。さらに敵車両のタイヤを狙うことで、簡単に車両を横転させることもできちゃいます。これらのシステムが導入されていることで、お手軽に映画のようなアクションを体験することが出来るのです。

終盤はB級シューティング

個人的に惜しいなと感じたのは銃撃戦の多さ。格闘アクションにフォーカスを当てたゲームだけあって銃撃戦は少しチープなのですが、とにかく銃撃戦の回数が多い。

シューティングパートはよくあるカバーシューターで、障害物に隠れて銃をチマチマ撃つだけです。カバーを乗り越え時にスローモーション演出が入るという、お気持ち程度の演出はありましたが。とにかくシューティングがあまり面白くないです。

せめて『男たち挽歌』みたいに2丁拳銃で飛び回りたかった。それなら『Max Pain』シリーズや『Stranglehold』、『Maximum Action』を遊んだほうがよさそうです。

まぁ、私はマップの雰囲気が良いというだけで楽しむことが出来ましたが(笑)。

まとめ:香港映画を観てから

格闘アクションを主軸としたオープンワールドゲームは、香港が舞台という異色さもあり、他のゲームではない唯一無二の魅力がありました。

ただ何かしらの香港映画を観てからの方がよさそうです。そうした方がゲームの雰囲気に浸れますからね。

スクリーンショット集

ゲーム雰囲気が伝わるものを何枚か

夜の香港での格闘アクション。煌びやかなネオンサインをバックに戦うのはテンションが上がる。
??!
なんか『龍が如く』っぽい
ラジオで流れるJazz×夜の街×カーチェイス。ムーディーで素晴らしい。
車に飛び乗るスタントはジャッキー・チェンの映画っぽい
路地裏も作り込まれている。

著者近況:最近は古き良きオンラインFPSをプレイする『Classic PC Games』というYoutubeチャンネルにハマっています。今のゲームと比較すると、昔のFPSは尖ったものばかりで面白そうです。しかし、それらのFPSはもう遊べないと考えると悲しいですね……。

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