[Battlefield V]ファン必見の名作マップ”ウェーク島”が帰ってきた!実装は12月12日

ゲーム

初代作品であるバトルフィールド1942から存在し、バトルフィールド1943、バトルフィールド3と多くの作品に登場した伝説のマップ” ウェーク島 ”がついに帰ってきます。

ウェーク島とは

実在の島がモデル

ウェーク島は、日本の最東端である南鳥島から東南東方向約1400㎞に位置するアメリカ合衆国領の島。太平洋戦争時において、日本本土とマーシャル諸島を繋ぐ重要な拠点になるということから、1941年12月8日の真珠湾攻撃とほぼ同時に日本軍が攻略戦を開始しました。米軍の必死の抵抗により第一次攻略戦は日本軍の敗退に終わりましたが、第二次攻略戦では艦隊や航空戦力による援護によって島を占領することに成功したのです。

そして終戦後はアメリカに返還され、現在は太平洋を横断する貨物機や小型機の中継地点、軍用・旅客機の緊急着陸飛行場として使用されています。

初代作「 バトルフィールド1942 」に登場

そしてウェーク島はバトルフィールドの初代作品である「バトルフィールド1942」に登場しました。FPSのマップとしては非常にユニークな蹄鉄型の島とそこから生まれるテンポの良い戦闘がファンから愛される理由でしょう。


あまりの人気ぶりから、リメイクであるバトルフィールド1943やバトルフィールド3にも同マップが登場しています。


ちなみに僕がウェーク島を初めて目にしたのは、父がプレイしていたバトルフィールド1943を横で見ていた時でした。あまり当時の記憶はないのですが、日本軍として空母からリスポーンしたことだけは鮮明に覚えているなぁ……。

BFVのウェーク島は?

サイズが2倍に!

BFVのウェーク島ではブレークスルーとコンクエストが遊べるようです。また歩兵やビークル、航空機、ボートも使用可能となっています。

さらにウェーク島の持ち味はそのままに、プレイのテンポを良くするために今作はマップサイズが2倍にもなっているとのことです。

マップの詳細

拠点はAからFの6つ存在。攻撃チームの上陸地点となるAには建設途中のホテルがあり、屋上は防衛側の斥候兵が活躍できる場所になっています。ただしホテルは壁や床がすべて破壊可能なため注意!!

Bは実際のウェーク島にも存在する兵舎があります。このエリアは非常に開けている為、兵舎を利用して身を守りましょう!さらに対空砲や兵舎裏の狙撃地点など防衛側に有利な地点と言えるでしょう。

そして島の中心ともいえるC地点は飛行場となっています。実際には空港があるそうなのですが、ゲームでは格納庫に変更されているとのこと。ここはマップの中でも一番標高の高い地点なので、防衛側は地形を生かすとGood!!また格納庫内は戦車の侵入が可能となっているため、戦車止めを設置するといいかも。

D地点は弾薬置き場で、なんと爆発させることが可能だそうです!対空砲も2門あるので航空機を打ち落とすならここかも。電波塔も建っているので狙撃に最適ですね。

D地点と並行する場所にE地点となるオイルタンクが存在します。ここのフラッグは非常にエリアが狭いため、近接戦闘が主体になるとのこと。

最後のF地点は船着き場。入り口に塹壕があるため、攻撃側はここを突破する必要があります。しかし小型ボートを使えば両側面から侵入も可能です。

解禁日は12月12日

シリーズ伝統マップ”ウェーク島”は12月12日に上陸可能です。古参兵は思い出に浸り、新兵はこの変わったマップを楽しみましょう!!

またウェーク島紹介トレーラーの最後にはちょっとした映像が。薄暗いジャングルを進む米兵を待ち伏せる日本兵の姿が確認できました。おそらく新マップの告知だと思うのですが、場所はどこでしょうか。ソロモン諸島あたりかな……。

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