物足りない『Redneck Rampage』のプレイ感想。

ゲーム

こんにちは、ケミランチャーです。最近はもっぱら『Call of Duty: Modern Warfare II』のDMZモードを遊んでいます。CODの気持ちいい操作感で、のんびりとタスクをこなしていくゲームプレイが堪らなく面白いです。チームデスマッチもいいですが、私はWarzoneやDMZのような戦闘ペースが好きですね。

さて、新年一発目は『Redneck Rampage』をクリアしました。これまで『Duke Nukem3D』、『Shadow Warrior 』、『Blood』をクリアし、これが最後のBuild四天王となります。

シンプルと取るか、物足りないと取るか

ひたすらおじさんを撃つだけ

他のBuild作品と比較すると、本作は一番地味な作品だと感じました。ニンジャやホラーなど、様々な特色に溢れたBuild作品の中でも、本作の南部アメリカの田舎というテーマは一番魅力に乏しく感じます。特にマップの雰囲気が好みが分かれるところです。終始地味な田舎風景が続くため、モチベーションが上がりませんでした。

武器や敵キャラクターのバリエーションも少なく、地味なゲームプレイとなってしまっています。ショットガンとリボルバーを持ったおじさんが大半占め、終盤までずっと同じ敵と戦うことになります。武器もこれといって目立つものがなく、ずっとショットガンを撃っているようなゲームプレイです。

よく言えば全体的にとてもシンプルです。ただ、他のBuild作品をプレイした後では、物足りなさが上回ってしまいます。

Buildゲー特有の進む道が分かりづらい問題

銃だけ撃っていたい

地味なゲームプレイに、Buildゲー特有の”進行方向が分からない”現象が組み合わさると最悪です。初見では絶対に分からないようなマップ構成が多く、マップを右往左往することが非常に多かったです。レトロFPSに慣れている私ですらこのざまですから、普通のゲーマーには苦痛しかないと思います。

まとめ:これといって輝く点がない

駄作ではないけど、地味でパンチのないFPSゲーム。シューターとしてはあまりに平凡で、かつてない虚無感が襲ってくるようなゲームでした。しかし、続編の『Redneck Rampage Rides Again』は評判が良いみたいなので、気が向いたらプレイしたいと思います。

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