最近プレイしたゲーム(2023.8/11～8/18)

ビデオゲームのイヤイヤ期に突入したケミランチャーです。ゲームくらいしか趣味がない私でも定期的に面白く感じない時期が来ます。こうなったら大人しく別のことをすべきなのですが、映画もお出かけもキツイ……。結局グダグダとゲームを遊んでいました。

ちょっとお散歩『A Short Hike』

Xbox Game Passに新規追加されていたのでプレイ。やたらと評判の良いインディー作品で、某ゲームメディアのラジオ番組でも絶賛されていたので気になっていた作品でした。2時間程度で終わるボリュームのお散歩ゲーといった感じで、どうぶつの森のようなマップとキャラクターが印象的でした。自由気ままにお散歩しながら島の山頂を目指すだけというシンプルさは、FPSばかり遊んでいる私にとっては逆に新鮮で、素直に楽しいと思えました。ストレスを感じる部分もほぼないので、ゲームとゲームの合間の気晴らしに遊ぶと良いですね。

ツインテール『Onirism』

雪国？らしきところまで進みました。このゲームはステージごとに風景がガラリと変わるので、7時間近く遊んでいても未だに飽きません。武器や衣装も膨大に用意されているとのことで、まだまだ遊べそうです。あと念願のツインテールになれる衣装を入手しました。マジでKawaii。

なれない設定の大渋滞『Generation Zero』

80年代のスウェーデンで謎の機械獣と戦うFPS。文字にするだけでもかなり奇抜な設定ということが分かりますね。ド田舎のスウェーデンだし、80年代だし、敵はめちゃつよ機械だし、チャリはおばあちゃんより漕ぐの遅いし、、、。なんだか頭が疲れました。ゲームももっさりとした感じで、「一体このゲームはプレイヤーにどんな体験をもたらしたいんだ…」という謎がずっと頭に浮かびます。ボリュームも結構ありそうなので、続けるかは分かりません。

無免許『Need for Speed Unbound』

FPSばっかだからゲームに飽きたんだ！と感じ、レースゲーに挑戦しました。本作はセルシェーディングなグラフィックが特徴的で、なんだかANIMEを意識しているように感じます(痛車も登場するし)。しかし、若気の至りを全開に押し出した主人公の話し方や、物語のノリが少しキつく感じました。それにNeed for Speedシリーズはアーケードライクな操作感だと勝手に思っていたのですが、実際はレースゲー経験者を前提としたトリッキーな操作感でかなり難しかったです。

しかし、このゲームが合わないと感じた一番の要因は車の知識が求められることです。設定を開けばオートマ・マニュアルという単語が出てきますし、車種なんか全く分かりません。私は免許を持っていませんし、「車ってアクセル(べた踏み)とブレーキだけで操作するんだよね？」という知識しかないので無理ゲーです。なんか情けない気持ちになったので本作は1時間足らずで断念しました。

ゲームに求めるもの『Arma3』

定期的にArma3を遊びたくなるウイルスに4年ほど前から侵されています。この病気が発症するとArma3がインストールしたくてたまらなくなり、130GB近い容量を夜通しでダウンロードしてしまいます。そしてゲームを起動するのですが、「なんか求めているものとは違う」となって3時間ほどでゲームを辞め、最後にアンインストールします。

おそらく私にとってArma3は、ある種のビデオゲームの理想形なのでしょう。しかし、脳内でイメージと実際のゲームプレイにギャップを感じ、結果辞めてしまうのです。そして忘れた頃にまたArma3を求める……。このゲームを遊んでいると、自分がゲームに求めるものが見える気がします。だから遊びたくなります。しかし、Arma3には何もないのです。

ちなみに今回はエディターでジオラマを制作していました。もはやゲームプレイすらしていなかったです。

MW3が来たぞ『Call of Duty: Modern Warfare II』

相も変わらずMW2。次回作はMW3で確定とのことで、ゲーム内のお披露目イベントに参加してきました。数十人でAI相手にドンパチする神モードで、これがいつものプレイリストに入っていたらなぁと感じてしまいました。あとシャドウカンパニーが映るカットシーンがカッコよすぎる。

次回作はキャンペーン、ゾンビ、Warモード、引継ぎ機能、DMZと過去一のボリュームを誇るとのことで楽しみです。特にWWⅡであったWarモードが復活するのは最高ですね。ゾンビモードもDMZと似たようなものになるらしく、DMZファンとしては楽しみで仕方がありません。マルチ？そんなものあったっけなぁ……。