チョウ・ユンファ無双『Stranglehold』のプレイ感想。

ゲーム

遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。今年もボチボチとブログの更新頻度を上げたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

さて、新年1発目の感想記事は先月クリアした『Stranglehold』です。年末年始は体調を崩してしまい、感想文が書けなかったため今更の公開となります。

ジョン・ウー節をゲームでも

チョウ・ユンファは渋くてカッコいいよね

私はビデオゲーム以外にも海外系映画をよく観ます。最近はずっと気にっていた『ハード・ボイルド 真・男たちの挽歌』のDVDを入手し、ようやく鑑賞ができました。ジョン・ウー監督の作品はどれも登場人物や2丁拳銃アクションがカッコよく、個人的には結構好みな映画です。

そんなジョン・ウー監督はビデオゲームも制作をしており、今回プレイした『Stranglehold』は先ほど述べた『ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌』の続編となっています。あまりにも映画が良かったため、その勢いでゲームの方も始めたわけです。

シューター部分も骨太

映画そのままのアクションは必見

ゲームの方も映画と同じくらい骨太のアクションを堪能することが出来ました。『Max Pain』のようなゲームプレイが特徴的で、ダイブアクションやスローモーションを駆使しながら行う戦闘は、他のシューティングゲームでは味わえない爽快感があります。

特に映画でも行われたようなアクションの数々を再現しているところには感動しました。配膳車に飛び乗り、シャンデリアにぶら下がりながら銃を撃つ様はジョン・ウー映画の中に入り込んだようです。映画で見た憧れのアクションをゲームプレイに落とし込んでいる部分は流石だなと感心しました。

やや操作に癖あり

とにかく飛ぶ

アドレナリンMAXのゲームプレイが楽しめる一方、操作に若干の癖がある部分が気になりました。ただのTPSではなく、ダイブやスローモーションを多用するため、普段とは別の脳みそを使わなければなりません。慣れるまではゲームがあまり面白く感じませんでしたが、適応してくると思うがままのアクションを繰り広げられるようになります。

ジョン・ウー節はゲームでも健在

映画の興奮をそのまま体感できる良作です。ジョン・ウー監督のファンはもちろん、アクション・シューターファンの方も楽しめると思います。

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