義務 オブ デューティ

その他

『HELL DIVERS Ⅱ』やMW3の新シーズンなど、遊びたいゲームが多い時期。そんな中で不運にもインフルエンザに罹ってしまいました。おそらくFNAFの映画を観に外出した際に、どこからウイルスがうつったのでしょう。コロナウイルスが落ち着いた今でも、マスクを着用しての外出が大事ですね。

『HELL DIVERS Ⅱ』は私が夢の中で遊んでしまうくらいには面白いです。初代『HELL DIVERS』はトップダウンシューターという性質上、画面の迫力が欠けて眠くなってしまうことから相性の悪いゲームでしたが、今作はTPSなので没入度が上がって眠くなることはなくなりました。TPSとはいっても、挙動やシステムの一部がリアル寄りなので、個人的にはめちゃくちゃ好みです。しかし、野良で遊ぶのはマッチング問題もあってキツイため、現状は一緒に遊んでいる人と時間が合うときしか出来ないのがネックです。早く銀河中に管理民主義を広めたい!

良いCOOP

『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』のストーリーをクリアしました。こちらもいつも一緒にゲームをしている人たちと遊んでいて、なんとかクリアまで漕ぎつけました。全体としてはシステム周りがかなり複雑なハクスラとなっていて、遊びづらいなぁという印象が終始抜けませんでした。システムもごちゃごちゃで、戦闘周りもごちゃごちゃしていて、なんだかまとまっていないゲームなのです。ストーリーやキャラクターの掛け合いはかなり好みで、クスっと笑えるところも多々ありましたが、とにかく映像が長い。しかもストーリーが主軸に捉えられており、これをずっとフレンドとみなければならないので、かなり辛いものがあります。協力ゲーのはずなのに、映像が多すぎるせいでプレイヤー間の会話がしづらく、なんだか映画を見ている気分でした。

ちょっと悪いCOOP

CoDはシーズン2が始まりました。ウォーキングデッドとのコラボを前面に打ち出すという迷走ぶりですが、おそらく今後はずっとこういったコラボが続きそうです。マルチでは、ゾンビが出てくるハードポイント「ホードポイント」なる限定モードが追加されました。PvPvE的な感じでかなり楽しいです。若干ゾンビが空気な気もしますが、ゾンビがワラワラしているおかげで対戦特有のキリキリした空気感が緩和されるので、これはこれでアリだと思います。

なんかPvPにゾンビがいるっていうFPSが昔あった気がする

正直そこまで大きな追加要素がないので、今はCoDよりも『HELL DIVERS Ⅱ』を遊びたいのが本音です。しかし、シーズン2に入ってからは新たなバトルパス、チャレンジ、武器レベルが増えたため、これらのタスクをこなさなければならないのです。しかも今シーズンは期間が1か月弱しかないので、オチオチしていてはすぐにシーズンが終わってしまいます。バトルパス皆勤賞の記録を守るため、今月も3700円のプレミアムバトルパスを買ってしまったため、今ここで辞めるわけにはいかないのです。

そしてチャレンジも進めないとアタッチメントを取り逃してしまいます。ウィークリーチャレンジを進めるため、ナイフ1本で戦場を走りまわり、とどめの一撃をするために背後から敵を襲い、投げナイフでキルを狙う。もはややっていることがFPSではありませんが、これも全てチャレンジをクリアして報酬をもらうため。ずっと指定された武器・方法で敵を倒すので、好きな武器や好きなモードでは遊べません。

楽しむためにゲームを遊んでいるのに、なぜ楽しくないチャレンジを延々とやっているんだと自己嫌悪に陥ることが多くなってきました。特に今年のCoDはこなさなければならないチャレンジが多すぎて、もはやそちらがメインコンテンツです。バトルパス、ウィークリー、デイリー、武器レベル、期間限定イベント、、、。もはやFPSを遊ぶためでなく、義務をこなすためにCoDを遊んでいます。

ランサーよりはダサい

そして解除したチェーンソウのアンダーバレル。Gearsのランサー的なものを想像していたのですが、実際はめちゃくちゃ弱いです。格闘攻撃時の吸いつきがないためナイフよりも弱いし、そもそもアンダーバレルの枠を消費してまで付ける必要性が全くありません。なんでこんなもののために数時間かけてチャレンジをこなしたんだ……。マジでコールオブデューティ(義務・呼びかけに応える)してる……。

著者一言:ゲームがもはやデスクワーク化している

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