Luck全振りで生きていきたい。

その他

ドラマ版Falloutが面白そうなので、予習を兼ねて『Fallout: New Vegas』をXbox Series Xの互換機能を使ってプレイし始めました。これまでに『Fallout4』を1.5周、『Fallout3』を終盤まで進めたくらいで、いずれもメインストーリーを辿るだけの軽いプレイでした。そのため本腰を入れてのプレイは本作が初かもしれません。

キャラクリエイトはテキトーなオジサンを作成、肝心のS.P.E.C.I.A.L.振りですが、Luckを一番多く取得し、その次にCharisma、あとは適当に、といった感じです。このようなRPGでは効率や強さよりも、現実の自分の考え方に似せることが多いからです。私自身、文系寄りの脳ミソで、物事を論理的に捉えることが苦手で、なおかつ運勢やジンクス、おまじないなどの類を割と信じているためLuck全振りです(笑)。あと力任せの解決よりも話し合いで解決したいという願いがあるので、カリスマを高めに取得しました。…ていうのは嘘で、単にカリスマ性を上げておけば面倒ごとに巻き込まれなくて済むという下心があるからですね(笑)。

この時に思い出したことがあります。確か『Fallout3』では序盤に職業適性診断的なものがあるのですが、そこでの診断結果が結婚相談員だったのです。詳しい内容までは覚えていないのですが、おそらく性格や判断力、価値観を加味しての結果の末に出てきたモノとしてはかなり印象的で、一時期は本気で結婚相談員の仕事が向いているか調べたりもしていました。まぁ、ゲーム内の診断を信用しきるのもあれですが…。

ちなみに少し前に流行ったMBTI診断では、INFPという診断結果でした。仲介人とかいうおとなしめなタイプということですが、個人的には結構ドンピシャな回答だと感じ、今でもたまにその性格について調べたりもします。これは就職活動などでも用いられる信用度の高いものらしいので、興味のある方は一度診断してみると自分の性格が見えて面白いかもしれません。

『Fallout: New Vegas』に関しては現在1日2時間という制限を設けてプレイしているため、クリアは当分先になるかもしれません。この2時間というのは自分が1日にゲームを楽しめる最大時間で、それ以上プレイすると作業感が強くなってしまうからです。その方がゲームの時間も減って、人間らしい生活になるので、個人的にはよいものだと感じています。その分ゲームの感想を投稿できなくなるため、今後はこうした雑記がダラダラと続くかもしれませんが、どうか温かく見守ってください…!

あと来週に『Call of Duty: Warzone Mobile』がリリースされますね。私はスマホのゲームには全く興味がないのですが、どうやら本作はPC・コンソールのデータがそのまま引き継げるようなので、少し興味が湧きました。スマホで場所を選ばずにできるようになることで、面倒な武器レベル上げやバトルパス上げが少し楽になるかもしれません。

操作に関してですが、タッチスクリーンに指4本でプレイ出来る気がしないので、おとなしくXboxコントローラーを使いたいと思います。でも外でゲームパッドを出してプレイするのは少し恥ずかしいので、状況を見てタッチ操作の方も慣れていきたいですね。

あと、私がこのモバイルゲームをやろうと思った最大の理由は「共通の話題」になるかもしれないからです。私のこれまでの生活は大変みじめなもので、特に学校生活は今思うと寂しいものがありました。当時はXboxや買ったばかりのゲーミングPCでのゲームプレイに熱中していて、特に友人が出来なくても何の問題もないと思っていました。

私が学生だった時には既にFPSやゲームというものが一般化していたため、周りには普通にFPSを遊んでいる人はウヨウヨいたわけです。しかし、『Apex Legends』や『Rainbow Six: Sige』、『荒野行動』、『Valorant』、『Fortnite』、『Splatoon』などの話題が多く、ヘンな洋ゲーやFPSを遊んで謎の優越感に浸っていた私はもちろん会話にすら入っていけませんでした…。

普段は人とゲームの話は全くしないのですが、ゲーム好きな人とは少し盛りあがることもありました。しかし、いざゲームを一緒に遊ぼう!となっても、「荒野行動やってるよね?」「Fortniteが一番ハマっているんだ」「ヴァロかエペやろうよォ!(陽キャっぽいノリで)」といった感じで、スマホやSwitchなど、完全に私の守備範囲外でした。

こうして私は、スマホFPSをみんなでワイワイ遊んでいたり、Apexの話やモノマネで大盛り上がりしている教室の隅で、ずっとすみっこぐらししていたわけです。今となってはヘンなプライドを捨ててさっさとプレイすれば良かったのですが、やはり人と違うヘンなゲームを遊ぶというのは今になっても少しだけ楽しいと感じます。このアマノジャクな性格はまだまだ治らなさそうです…(笑)。

とはいえ、ずっと1人でいるというのもおかしな話なので、『Call of Duty: Warzone Mobile』を始めたことがキッカケで、なにかしらの人間関係を構築出来たらいいのですが…。それにデータの引継ぎがあるので、バトルパス全取得済み、全武器取得済み、コスメティック多数取得済みというのは少しだけ鼻が高く、なおかつスタートダッシュがしやすく感じます。

スマホでFPSというのは、凝り固まったゲームの趣向を治すいい機会なので、なんとかガンバって遊んでいきたいと思います。気が向いたら感想の記事も投稿したいですね…!

著者一言:『STAR WARS: Battlefront Classic Collection』をはじめ、なぜ最近の復刻系洋ゲーはビミョーなものばかりなんだ…。

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